2019/04/06 08:30



 神社で祈願するときや

お祭りをおこなうときには、

神さまに

玉串という

榊(さかき)の枝

を捧げます。

 


玉串は、

みずみずしい榊の枝に

木綿(ゆう)、

紙垂(して)といわれる

麻や紙を

取り付けたものです。

 


 私たちの祖先は

遠い昔から、

榊に神々を招き、

また

神前に榊を供えて

お祭りを行ってきました。

 

そうした折には、

神前に進み、

玉串を通して

自らの誠の心を

捧げるとともに、

神さまの

お陰をいただくために

玉串拝礼を行います。

 

 

手順をお知りになりたい

方は、下記を参照にして

くださいね。


【手順】

1.右手で

榊の元(根本)の方を

上から、 

左手で先の方を

下から支え

胸の高さに、 

やや左高に、

少し肘を張って持ちます。


2.玉串の先を

時計回りに90度回します。


3.左手を下げて

元を持ち、祈念をこめます。


4.右手を離して、

玉串を

さらに時計回りに回し、 

玉串の中程を

下から支えます。


神社で

玉串拝礼を行うときの

参考に

なさってみてくださいね。


神社本庁編纂

「お参りのいろは」

より抜粋させていただき

ました。


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